船場御坊幼稚園「アラカシの木を植樹」
9月14日、姫路西ロータリークラブさんのご協力で、船場御坊幼稚園「こもれびの庭」にアラカシの木を植樹しました。
このアラカシの木は、宮城県岩沼市の「いのちを守る森の防潮堤プロジェクト」として、被災地で発芽した苗木を園で預かり、園児たちが水やりをして大きく育ててから岩沼市の海岸に防潮林として植樹をするというもので、2013年から当園でも協力している事業です。
船場御坊幼稚園も過去2回苗木を預かり、千年希望の丘にも2度植樹を行いました。

この度は、その一環として園児が宮城県に行って現地に植わった木を見ることは難しいため、園庭に同じアラカシの木を植えることで、岩沼との繋がりや、震災のこと、また、代々の先輩園児が育てた木が、遠く離れた地でどれぐらい育っているかを感じてほしいとの願いで開催されました。
年長児が姫路西ロータリークラブの吉田会長のご挨拶、植樹のあと、みんなで大切に育てていく約束をしました。
また、当日はテレビの取材も来ており、NHKの地域のニュースで紹介されました。