真城義麿師による報恩講の法話をいただき、仏法聴聞に励む沢山の参詣者がこられました。

「コールサンガ」によ るコーラスが行われ、仏教讃歌や童謡などの歌声が本堂に響きわたりました。

二昼夜にわたり厳修
船場本徳寺では、新型コロナウイルス感染防止の為、今年度も報恩講の日程及びお勤めの内容を一部変更し、十一月十六日から十八日までの二昼夜にわたり宗祖親鸞聖人のご遺徳をしのび、報恩講を厳修しました。
法要期間中は、出仕者の人数制限を設け、崇教寺院の住職をはじめ、八葉会・山陽教区准堂衆会・雅翔会の会員の方々が出仕し、また、山陽教務所職員も出仕していただきました。
十六日の四時から『御伝紗』の拝読、十七日逮夜後に『御俗姓』が拝読されました。十八日の結願日中は、輪番が登高座を行い、最後に参詣者と共にマスク越しに「恩徳讃」を唱和し念仏の声が、本堂に響きわたるなか報恩講が無事結願いたしました。