歴史と出会える街づくり船場城西の会主催
「第1次世界大戦と姫路俘虜収容所」

九月十日、本徳寺本堂にて「歴史と出会える街づくり船場城西の会」主催で、姫路市史の編纂もされた藤原龍雄先生による「第一次世界大戦と姫路俘虜収容所」の講演会が開催されました。
第一次世界大戦中、姫路の船場本徳寺・景福寺・妙行寺に大正三年十一月頃から約十ヵ月間、ドイツとオーストリアの兵士捕虜収容所施があり、捕虜の生活がどのように送られていたかのお話がありました。

ドイツ兵が造ったドイツの城の模型(本徳寺境内)

捕虜施設の後ろ背景に本徳寺の大屋根が写っています。