本堂・山門・大玄関
県指定に向け協議

 本徳寺第二次総合整備事業『本堂御修復』の工事開始までに、現在『市指定重要有形文化財』の本堂などを『兵庫県指定重要有形文化財』への登録指定を目指して、建築学専門の元神戸大学大学院教授の黒田隆二先生をはじめ、姫路市文化財課、尾瀬設計士の方々が中心となり六月七日に会議が行われました。
『兵庫県文化財審議会』へ提出する本堂等指定に向けての『調査報告書』作成について、内容やスケジュールが協議されました。将来的には国指定の重要文化財を目指すことも話し合われました。