3日間にわたり厳修
船場本徳寺では、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、今年度の報恩講は日程及びお勤めの内容を変更し、11月16日から18日までの3日間にわたり宗祖親鸞聖人のご遺徳をしのび、報恩講を厳修しました。
法要期間中は、出仕者の人数制限を設け、崇教寺院の組長、責任役員、山陽教務所職員の出仕までとしました。
16日の教区全門徒大会の後、姫路船場別院本徳寺宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要記念事業としての、仏具指定寄付「第一次採納式」が執り行われました。その後、『御伝紗』の拝読、17日逮夜後に『御俗姓』が拝読されました。18日の結願日中は、輪番の調声もと法要が始まり、最後に参詣者と共にマスク越しに「恩徳讃」を唱和し本年報恩講が無事結願いたしました。