本堂に響いた念仏の声(船場本徳寺報恩講)
二昼夜にわたり勤修
船場本徳寺では、十一月十六日から十八日までの二昼夜、三日間にわたり宗祖親鸞聖人のご遺徳をしのび、盛大に報恩講を勤修しました。
法要期間中は、崇教寺院の住職をはじめ、八葉会・山陽教区准堂衆会の会員の方々、そして山陽教務所職員も出仕していただきました。十六日の四時からは『御伝鈔』十七日逮夜後に『御俗姓』が拝読されました。
十八日の結願日中は、輪番が登高座を行い、雅楽が奏でられるなか法要が始まりました。
最後に参詣者と共に「恩徳讃」を唱和し念仏の声が、本堂に響きわたるなか報恩講が無事結願いたしました。
船場御坊幼稚園報恩講
十八日午前中には、御坊幼稚園報恩講が本堂にて勤まりました。
最初に「ちかいの言葉」を唱和して、園児に灯」が行われ、中根園長の調声のもと大きな声で『正信偈』をお勤めしました。
御伝鈔拝読
ろうそくの灯火のもと『御伝鈔』を拝読する中根輪番
16日法話 愛媛県善照寺 真城義麿師
真城師による報恩講に奇せた法話が行われ、仏去聴聞に励むたくさんの参詣者がこられました。
本年も船場御坊寄席が行われ、たくさんの笑い声が本堂に響きました。
コールサンガ
「コールサンガ」によるコーラスが、十六日の逮夜後に行われ、仏教讃歌や童謡などの歌声が本堂に響きわたりました。
雅楽演奏会
雅翔会による雅楽演奏会が17日に開催されました。
船場御坊寄席
本年も船場御坊寄が開催され、たくさんの笑い声が本堂に響きました。
ご寄贈
もち米
・第五組称徳寺様
御仏供米
・第四組勝瑞寺門徒 松本一之様
・播磨社寺工務店様
ありがとうございました
ありがとうございました。