千總文化研究所による装束調査
十月一日、千總(ちそう)による装束の調査が行われました。
およそ四六〇年前「御装束師」千總の始祖である千切屋与三右衛門は法衣商として京都で商いを始め、東本願寺との繋がりが強く、御用商人として僧侶の装束である袈裟や御堂を荘厳する打敷を数多く調進しました。
 本徳寺にも、「千切屋」の装束が数点残っており、この度、調査に来られました。